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【連載7】心と体を整えるヨガ・“諦める”ことは終わりじゃなく始まりです。

私にとって忘れられない友人との会話があります。

「諦めるっていうのは現実をしっかり見てありのままを受け入れることなんだよ」と言った私に、友人は「それは違うと思う。諦めたらそこで終ってしまう。だから諦めちゃいけない、前に進まないと生きている意味がない」と。

皆さんは、どうでしょう?
「諦める」とは…?

現実をしっかり見てありのままを受け入れる

ちょっと難しい話になりますが、お釈迦様の説いた方法論に四聖諦(ししょうたい)というのがあります。これは人がより良く生きるために辿る心の変遷を示したものです。


【四聖諦】


◎苦諦(現実は思うようにはいかないもの)

◎集諦(その原因は自己保身本能で現実に起きていることを受け止められないから)

◎滅諦(それを解決するには、自我中心の煩悩が冷めて現実を見る智慧が必要だと気付くことが必要)

◎道諦(智慧を回復・維持するためには人間的な正しい人生観と生き方が必要だと知る)

このように、苦しみや挫折から立ち直っていくプロセスを表しています。


ヨガをやり始めると同じような心の変化を辿ることがあります。

  • 身体が硬くてポーズが取れない、どうして私はできないんだろう?          
  • できない自分を認めず、(出来ないと恥ずかしいからやらない。あるいは、できないのは先生に問題があるから)と出来るか・出来ないかの二者択一に囚われてしまう。          
  • どうして出来ないのか?そもそもポーズができるこが目的だったっけ?気持ちよく心と体を使うことが目的だったんじゃないかと気付き、          
  • ポーズは綺麗にできなくてもいいんだと受け入れると、心が和かくなり穏やか自分を取り戻していきます。

こうやって見ていくと「ヨガをする」=「心の平穏を得る練習」をしていることに気づきませんか?

これが、最近注目を集めているマインドフルネスとしてのヨガの側面です。


“諦める”から始まる、より良く生きるための“再生”。

ところで「四聖諦」ですが、どの熟語にも「諦」の字が当てられていますね。

「諦める=諦(てい)」には明らかにするという意味があり、諦観とは物事の本質を明らかにしながらそのままの姿を見つめ続ける、つまり「現実を受け入れる」ことです。
負けを認めることでも途中で放り投げることでもありません。
現実をよく見て受けいれることから再生が始まります。

ヨガって宗教ですか?と聞かれると、
私は「哲学です」と答えます。
宗教と哲学は並走しながら発展してきた歴史がありますが、哲学は何かに帰依するのではなく自分を知り、よりよく生きるための学びだと思っているからです。


自分自身と“対話”しながら、気持ちイイを探す。

それでは、実際のヨガレッスンではどんなふうにすればばいいのでしょう。

難しいことはまったくないんです。

●意識を集中させる
考え事を止めて今やっていることに集中するために、吸って吐いての呼吸のリズムと今使っている筋肉に意識を集めます。

●自分に問いかけながら
ポーズをとるときにはいつも自分のできる範囲をまず考えます。できる範囲とは、そのポーズが辛くないか?
呼吸が苦しくなってないか? キツイけど我慢してないか?
絶えず自分自身に問いかけます。

対話をするのは自分とで隣の人ではありませんね。

自分の気持ちいいを追求しようとしたら人と比べている暇なんてありません(笑い)

そんな自分を作るために、できるところから体を動かしていきましょう!

体と心と相談しながらさて今日はどこまでやってみましょうか!


閂(かんぬき)のポーズ


1.膝立ちになります


2.左ひざを立て、股関節を90度外に開き足を真横に伸ばします


3.息を吸いながら右手を天井に回し上げて…(「4」へと進みます)


4.吐く息に合わせて上半身を伸ばした足のほうに倒していきます


膝が痛くて脚を伸ばせない? 大丈夫であれば「2」の状態で呼吸を続けましょう。

身体を倒すのが辛い? 大丈夫!

呼吸ができる苦しくない角度が今日のあなたのポジションです。膝立ちが辛ければ椅子に座っても大丈夫!

できる・できないではなく気持ちいいかどうかを基準にポーズをとってみましょう。



★ヨガの体験をしてみませんか?

私がyogaレッスンを行ってる「ダンススタジオ・フォレスト」体験キャンペーンのお知らせです。

12/1・8の2日間、体験レッスン200円です!

お近くの方、ヨガに興味のある方、この機会に体験してみてくださいね

DANCE STUDIO FOREST
https://danceforest.com/

千葉県市川市高谷2丁目15−1
TEL:047-711-4441



ヨガインストラクター yoko(ようこ)です!
「スローヨガ(のんびりゆったりヨガしましょ!)」を合言葉にデイサービスやお寺・スポーツクラブで主に高齢者に向けたレッスンを行っています。

全米ヨガアライアンス200・シニアヨガ/AEAJアロマテラピー2級/社会福祉主事任用資格/介護職員初任者研修終了/(財)メンタルケア協会認定メンタルケアスペシャリスト/市川市福祉課いきいき健康体操講


【Slowyoga連載】


★連載1 はじめましてyokoです。
https://unique-w.net/category-kea/448

★連載2 呼吸を感じてみましょう。
https://unique-w.net/category-kea/1946/ 

★連載3 安らぎを得るための呼吸
https://unique-w.net/category-kea/2397/

★連載4 自分らしさの見つけ方
https://unique-w.net/category-kea/2983/

★連載5 ヨガへの疑問あれこれに答えます
https://unique-w.net/category-kea/3

★連載6 自律神経にアプローチして体に変化を。https://unique-w.net/category-kea/3841/

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ケア

心とカラダを調えるセルフメディケーション・セミナー始めます。

カラダの不調をなくすための、気持ちイイの先をめざしたセルフケアを。

セルフメディケーション。

自分自身を癒し、体調を調えて過ごす。

それができていれば、きっと毎日、元気でいられるのだろうと思います。

もちろん、病気にならないなんてことはないけれど、リスクは減ります。そして何よりも、つらさから解放されて気持ちよく過ごせるようになれば、自然と心も軽くなりますね。

でも、現実は…

-時間がなくて。

-やり方がわからない。

-どうせ長続きしない(あきらめモード)。

できない理由はたくさんあるけれど、この際、思い切って不調を改善するためのはじめの一歩を踏み出してみませんか?


Uniqueでそのきっかけがつくれたら…、そんな思いでセルフメディケーションセミナー始めます。

皆さんのご参加をお待ちしています。

病気や障がいがあっても、セルフケアを日常に取り入れてく。支えあいのケアをご提案します。

慢性的なカラダの不調は心にも影響を及ぼします。
呼吸がしずらく感じたり、動悸がしたり、夜なかなか眠れない…。自律神経の乱れもほっておくと修復が難しくなってきます。

自分ケアは早いに越したことはない。

それは、障がいや病気のある、なしに関わらずです。
病気や身体の機能障害の影響からくる様々な不調は、日々のケアで療養生活にも違いが出てきます。

例えば、車いす生活を送る方は、足のむくみに悩む人が多くいます。むくみが軽減できればカラダ全体に血流がよくなり、冷えや頭痛、関節のこわばりなども改善することも。

ご自身で行うことが難しいときは、ご家族やサポートされる方と一緒に、ケアの方法を学んでみてはいかがでしょう。

Uniqueでご提案するセルフメディケーションは“自分だけで行うケア“ではなく、支えあいのケアでもあります。

家族やサポートされる方と支えあいながら続けていき、それが日常の中で浸透すれば、ケアのある生活習慣が生まれていきます。

大切な人を支える方にも知ってもらいたい。

障がいや病気のある人も、ない人も、支援される方、支えているご家族も、皆さんに気付いてもらいたい。

セルフケアで自分を、生活を変えていきましょう。

カラダが欲する。心がリラックス。自分自身が求めるバランスの調え方を見つけましょう!

Uniqueのセルフメディケーションセミナーでは、様々なセルフケアを学ぶことができます。

自分にあった方法を見つけていくために、興味をもったセミナーに体験してみることをおすすめします。

どんなセミナーが行われるのかは随時、インストラクター紹介を掲載していきますのでお楽しみに。

ご興味をもっていただけたら、facebookグループ「Unique S-medi」に参加してみてください。

セミナー内容やインストラクター紹介、イベント情報も配信していきます。

Unique Self-medication | Facebook

10/16(日)オープンイベント開催!
11月からセミナーが始まります。
自分を改善、そして大切な人へのケアに向けてスタート!

10月16日(日)14:00~セミナーを紹介するオープンイベントのオンライン開催が決まりました!

「Unique fain」のコンセプト“患者さんの思い“を伝えるスピーチも予定しています。

詳細、参加申し込みの配信を間もなくオープンにしますので、引き続きUniqueのサイトチェックをお願いします!

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ケア

【連載6】心と体を整えるヨガ・自律神経にアプローチして体に変化を。

普通に生活していてもバランンスは崩れて、不調は増えていくもの。

自律神経はとても繊細。
だから、ちょっとしたことでバランスを崩します。
例えば誰かと喧嘩したり仕事のストレス、暑過ぎたり寒すぎて不快に感じた時なども副交感神経はドドッと下がり、反対に交感神経が立ってきます。
ああ、今負担がかかっているな~って気付けばまだいいのですが、気付かないままにバランスが乱れていくこともあるんです。
さらに悪いのは、気づいても「平気、まだ頑張れる」って体の悲鳴を無視してしまうこと!

自律神経が頑張って働いているときほど見た目の調子がよいということもあるので、そこは要注意ですね。

痛みや苦痛が伴わないので私たちは自律神経の働きに無自覚です。無自覚なまま過度な働きを続けていくとストレスが貯まり…その人にとって弱い部分に不調が出てきます。
胃痛や頭痛、持病の悪化など体の症状のみならず、鬱を始めとする心の病も。
なので、頑張っている神経を定期的に緩めてあげる(リックスさせる)ってとても大切な事です。


自立神経を調えるには?
…やっぱりヨガがおススメです。

そもそもヨガの目的はバランスの良い心身を作ることです。

別の言い方をするとヨガは体と心のバランス感覚を習得するためのプラクティス( 日常的な活動。習慣的な取り組み)とも言えますね。
わたしは、交感神経と副交感神経のバランスをとるにはヨガはうってつけのツールだと思っています。
その具体的な方法はヨガの呼吸と動きを合わせるという独特のやり方にあります。

自律神経のバランスが崩れると、体温・涙・唾液・ホルモン分泌・発汗・呼吸にも乱れが生じます。

でも、自分の意識で変化させられるものが一つだけありますね。
そう、それは呼吸です!
【連載3】でも説明させていただいたとおり、浅い呼吸、早い呼吸、深呼吸など、呼吸だけは意図的に変えることができるんです。

呼吸は自分の意志で自律神経にアプローチできる唯一の方法です」は私がレッスンで使う定番文句ですが、まさにその通り。

呼吸を意識しながら行うヨガのポーズで、体の不調のサインをキャッチして、バランスを整えることにトライしてみてください。


体験してこそ気づきがある。
ヨガで自律神経を整えていきましょう

自律神経が整ってきたかどうかは、目で見たり、数値がでたりしてわかるものではないですね。
「ヨガで整う?」と聞かれたら、わたしは自分の体験をお伝えしています。
(これまでの連載でちょこちょこ書いていますが、わたしは体も弱かったし、常に悩みを抱えているタイプだったのですが、いつの間にか教えるくらい元気に!)

それと、生徒さんから聞く体調の変化も参考に。


「ヨガをやめたら腰が重い・肩がこる・だるいなど不調に戻ってしまった、だからまた通います」と話してくれる方がいます。

続けているといつの間にか、少しづつ体調に変化が出てはいるけれど、忙しい日常に埋もれてしまって気づくことがないのでしょう。
でも、整える機会を失うとやはり、不調が出始める。
ヨガが自律神経のバランスを保つのに役立っているということを、そうして実感される方もいます。

私のレッスンで長く通ってくれる方には軽症のメニエール・パーキンソン・鬱・ADHDと診断された方がいますが、悩んでいた体の不調に変化が出ているという方もいます。

例えばメニエールの眩暈がひどく前屈のポーズが難しかった人が少しづつ前屈が深められるようになり、その結果、肩・首・背中の筋肉の緊張も緩みだして、長年の肩こりと偏頭痛が軽くなったと話してくれました。

お話を聞くと、長年続く辛い感覚が体と心にインプットされて
「私はメニエールなので前屈すると眩暈がする、怖いから出来ない」
と辛さの刷り込みでマイナスな感覚が増しているようです。

「大丈夫!1㎝ずつ落としていきましょう」

頭の下にクッションを高く積んで、
「大丈夫!眩暈がしてもケガはしません」と少しづつ思い込みが解けていくと、できなかったことができるようになってきました。

こんなふうに、心と体に作用して自律神経を整えることができるのは、ヨガの大きな魅力ですね。


ヨガのほとんどのポーズに自律神経を整える要素が盛り込まれていますが、今回はダイレクトに自律神経にアプローチし、しかも誰でもすぐにできるポーズをいくつか紹介します。

椅子に座ったキャットアンドカウのポーズ

以前このコラムでもご紹介した四つ這いで行うキャットアンドカウ。

この椅子に座ったバージョンです。

  • 座骨を座面に着けて骨盤をしっかり立たせて座ります。
  • 両手は腰に、息を全部吐き切ったところから始めましょう。
  • 吐く息で背中とお腹を丸め込み視線はおへそ。吸う息で背骨を上に伸ばし胸を張ります

呼吸は鼻から。苦しければ口も使います。

10呼吸続けましょう。

気持ちが良ければもっと続けてもOK!

バッタのポーズ

うつぶせに寝た姿勢で行います。

自律神経(背骨)

  • うつぶせに寝ておでこを床につけ腕は体側に着けておきます
  • 息を吸いながら両手・両足を床から離し、頭と胸を持ち上げます

頭を前に突き出すように伸ばし、首の後ろが縮こまらないように気を付けます。

そこで3呼吸キープ。3回ほど行いましょう。

苦しいようなら手だけ、足だけ床に着いたままでもOK!

ポーズで大切なのは“呼吸と動きを合わせる”ことです。

呼吸を止めずに苦しくないポーズでキープしましょう。

ポーズの目的は気持ちの良い呼吸をすること。

これを忘れないでくださいね!


ヨガインストラクター yoko(ようこ)です!
「スローヨガ(のんびりゆったりヨガしましょ!)」を合言葉にデイサービスやお寺・スポーツクラブで主に高齢者に向けたレッスンを行っています。

全米ヨガアライアンス200・シニアヨガ/AEAJアロマテラピー2級/社会福祉主事任用資格/介護職員初任者研修終了/(財)メンタルケア協会認定メンタルケアスペシャリスト/市川市福祉課いきいき健康体操講


★連載1 はじめましてyokoです。
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★連載2 呼吸を感じてみましょう。
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★連載3 安らぎを得るための呼吸
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★連載4 自分らしさの見つけ方
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★連載5 ヨガへの疑問あれこれに答えます
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ケア 記事

調剤喫茶③ オリジナルkampo茶をとおして、僕らの思いを伝えていきます。


「雑談からはじまる対話とつながりの医療」
をテーマに活動する石丸勝之です。


まちかど相談屋台を開催する中で、
僕たちは町ゆく方々に
「こんにちはー!お茶を飲んでいきませんか?」
と話しかけて、お茶の提供をしています。

そのお茶は漢方に使われる生薬やハーブを使った
特製ブレンド。
僕らの思いがお茶を介して、少しづつ伝わっています。


お茶を飲んでホッと一言。
ここからが雑談のスタートです。

まちかど屋台で出会う方の多くは、ある日常のワンシーンで僕らの屋台を目にします。

健康相談するために町を歩いているという方は、まずいないでしょう。お買い物の途中やお散歩の途中、仕事に向かう途中…いろんな途中で僕らと出逢うことになります。

そんな状況で「健康相談やってます」「話したいことはありませんか?」と聞かれたら、皆さんはなんと答えるでしょうか?
「ちょうど今朝から咳が出て困っているんだよ!」という方は稀ですし、夕飯の献立を考えていた人が「処方された薬を飲むと頭痛がするんだよ」といった困ってることなんて、すぐに思い浮かばないでしょう。

内にしまわれている言葉を引き出すには助走が必要なんです。
その滑走路となるのが雑談で、そこから健康課題へと話をつなげていきたい。
どうやったらつなげられるのか…???

そこで、お茶が登場です!

「なごみの薬局なくすりーな日の出」で町かど屋台OPEN。


口を開くことで零れ出
本音の話が聞きたくて。

「雑談からはじまる対話とつながりの医療」をテーマに活動する中で、一つ自分の中に決めたことがありました。
それは一問一答の会話をしないこと。
目の前の人が自然と話してくれた言葉が、その人を知る一番のヒントになります。
皆さんの自発的な言葉がどんどん出てくるように滑走路をひいて、健康課題に結びつけるためにいろいろと思案するのですが、雑談が走り始めなければどうしようもありません。
お茶はそのためのキッカケとして、とても役立ってくれています。


ところで、道を歩いているときに皆さんはどんな顔をしていますか?
目は様々な情報を追っていて、眉は上がりもせず下がりもせず、耳は町の音に呼応していて、口は…?
口は閉じているのではないでしょうか?
閉じた口を開けるのって実はすごく労力が必要です。
グッと閉じた口を開けるには、真空状態にある口腔内に奥から空気を入れて開けやすくし、下顎を下げて唇を離す…。
こんな風に考えている人は稀だと思いますが、実際に町中で話しかけられた時に「面倒くさい」と思ってしまうのは、この動作が面倒という側面もあるでしょう。



ではお茶を飲んでもらうとどうでしょう?
自然と口は開き、潤いが与えられ、言葉が出てきやすい気がします。
お茶を受け取るまでは無言。でも香りのよい淹れたてのお茶を口にした瞬間に、
「あーおいしい」「ありがとう」「このお茶、いい香りね」。
そんなふうに自然と言葉が零れ出たら、会話はどんどん進んでいきます。
雑談の準備を整えるのに、お茶は大切な存在なんです。


お茶選びは、自分を見つけなおす
大切な“振り返りの時間”。


僕たちがまちかど屋台で提供するお茶は、健康課題につながる工夫を凝らしたスペシャルブレンド!(笑)
飲んでくれる人への思いを込めて作った、オリジナルのお茶なんです。
一般的によく飲まれるお茶をベースに漢方にも使われる生薬やハーブを配合した特製kampo茶を常に数種類用意して、立ち寄ってくれた人に、今、飲みたいお茶を選んでもらっているのですが、実はこのお茶選びも対話を進める糸口になっています。
どのお茶を選ぶかによって、その方が普段どんなことを意識しているのかがわかるからです。
選ぶ側としても「わたし最近お肌の調子どうだったかな?
むくみがなかったっけ?」と自身の身体を振り返ることができますね。
この振り返る時間にも大きな価値があると考えています。

    調剤喫茶オリジナルのお茶menu

★今日もスキップさえてる私
ビタミン豊富なルイボスベースにリフレッシュ作用のあるバラ科の花や紫蘇の葉をブレンド。

★水車がまわる
ミネラルたっぷりの黒豆茶に利尿作用のあるトウモロコシのひげやみかんの皮をブレンド。

★目にもおやすみ
ハブ茶と杭菊花、枸杞子、大棗に、香りがよくてリラックスできるカモミールをブレンド。

どんな味や香りがするのか…。
販売までもうしばらくかかります。お楽しみに!!

喜んでもらえる!
それが新しいエネルギーに!

僕はお茶を提案する人ですが、お茶を配る人とよく誤解されます。
この誤解の上でよく聞かれることがあります。
「なんでお茶を配っているの?」
「これは売っているの?」
見知らぬ人間が無償でお茶を配っていることに「何か裏があるはずだ」と探られているのがよくわかります(笑)
それでも多くの人は活動の内容や意義を説明すると安心してお話してくれたり、お茶を飲んでくれたりします。

最近は、飲んでくれた人がお茶をすごく気に入ってくれて「買って帰りたい」と言ってくれることも。
試行錯誤を繰り返し、思いもたっぷり込めて作っているお茶なので、そう言ってもらえるととてもうれしいです。

でも、僕がお茶をふるまうのは、口を開いてもらうキッカケをつくるというのが理由です。
なので、お金をもらっていいものか…。ほしいという人の気持ちに応えたほうがいいものか…。
そんな思いが頭の中をぐるぐると渦巻いていましたが、喜んでくれる人の存在が、僕たちの自信とエネルギーになっているのも事実。

お茶をつうじて僕らの活動が広がり、そして、多くの人に喜びが生まれるのなら、こんなうれしいことはない!
僕らの思いを、お茶を介してたくさんの人に伝えていこうと思いで、お茶の販売をスタートさせる準備に入りました。



僕たちを町で見かけたら、
「何やらおもしろい薬剤師がお茶を配って話をしている」
「健康相談を受けているらしい」
そんな風に少し気にしてくれるだけでもいいんです。
時間があれば立ち寄って、お茶を飲んで一息ついていってください。


遠方で会えないという人もたくさんいるけれど、いろいろな方法でつながっていくことができそうです。
オンラインでも会うことができます!
お茶がきっかけになって出会いが生まれることもあります!
話がしたい方、相談したいことがある方、そして僕らの活動に賛同し、関心をもってくれた方はぜひご連絡下さい!

はじめの一歩は、やっぱり雑談から。

お話しましょう!



◆石丸さんへのご連絡は「質問箱」に!

相談や質問、話したいことはコチラにどうぞ。名前を入れなくても大丈夫です!

https://lin.ee/fqjVA3i

渋谷で開催中のイベント「ナナナナ祭」(7/1~10まで開催)に出展。僕らの活動について、たくさんの人に話をきいてもらえました♪
ナナナナ祭2022 | 100BANCH

★石丸さんの連載「調剤喫茶」はコチラ

★インタビュー/健康、介護、病気…。相談できる人がそばにいますか?

連載1/調剤喫茶OPEN! 体調の不安・違和感、心を晴らすサポートをします!

連載2/調剤喫茶OPEN! ② ウンチ硬かったり、出にくかったりしませんか?出にくかったりしませんか?

<おしらせ>


まちかど屋台の活動が定期開催されるようになりました。
これまで「いつどこに行けば会えるのかよくわからない」というご意見をいただいておりました。
僕らもできるだけ同じ場所で同じ時間に開催できる場所を探していましたが、現在3ヵ所で活動ができるようになりました。
お近くにお越しの際は、お茶を飲みに立ち寄ってくださいね!

①なごみの薬局なくすりーな日の出
東京都足立区日ノ出町27 日の出町団地 第4号棟 108号室
★毎月第3土曜日 9:00-13:00
②ハーモニー北町
東京都練馬区北町2丁目17−16 メゾンシマノ
★毎月第1日曜日 9:00-13:00
③Neriba
東京都練馬区豊玉北5丁目15−1 ヒルズ京栄6番館 402
★毎月第1土曜日 20:00-23:00


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【連載5】心とカラダを整えるヨガ・ヨガへの疑問あれこれに答えます!

ヨガは体にいい? ダイエットに効果的? 冷え性が治るの?
メンタルが強くなる? ヨガって何がいいのー????
yoko先生にきいてみましょう!


世の中にはたくさんのイメージや思い込みがあります

ヨガだってそう!

健康と美容に効果があると言われてみたり、“オシャレ”なライフスタイルの一つとして注目されたかと思えば、なにかの宗教?
あやしくない? なんて思われたり…。

見方を変えればヨガに興味を持つ人が増えているからなのかなって、私としてはチョット嬉しかったりします(笑)

そこで、今回は今までに私が受けた質問をピックアップしてみたいと思います。

そうそう、私がヨガを始めた頃に感じていた疑問も!

きっと答えはひとつじゃないけど、気づきのための小さなきっかけになればいいなと思っています。


質問①
どうして裸足なんですか? 靴下はいちゃダメ? そもそもヨガウエアって必要?

yoko
足を開いたりバランスをとるポーズでは、裸足のほうがグリップが効きます。また足の裏の皮膚の感覚を確かめる意味もありますが、ストレスを感じるなら靴下もはいてもOK。
ウエアも自分が気持ちよくポーズをとれるならなんでもOK。
大切なのは気持ち良さを感じることです。


質問②
ヨガで痩せるって本当?

yoko:
ヨガの動きそのものにダイエットのための要素はさほどないと思います。
ただ、ポーズには姿勢をよくしたり、内臓の活性化や血液の流れる筋肉の柔軟性を高める効果があります。だから、続けることで適正体重になっていくという感じです。


質問③
ヨガで本当に身体が柔らかくなるの?

yoko:
なります! 体の柔らかさとは、筋肉の柔軟性と股関節の可動域が広がることです。そのどちらもレッスンを続けることで得られますが、さらに大切なのが心も柔らかくなる事。
それがヨガです。    


質問④
鼻呼吸じゃなきゃいけないの?

yoko:
鼻からの呼吸が基本ですが、鼻が詰まっていたらできませんよね(笑)
無理はしない、それが大切です。
でも腹式呼吸は鼻からの呼吸のほうがラクなので、是非トライしてみましょう。


質問⑤
ヨガって宗教?

yoko:
宗教(仏教)ではありません。ヨガは歴史的に仏教と同時期に並行して発展してきたので同一視されがちですが、強いて言えばヨガは哲学に近いと思います。


質問⑥
ヨガをするとイライラしなくなるって本当?
ヨガをする人はいつもピースフル?

yoko:
ヨガをしても人間が変わるわけじゃないので、イライラすることもあるし、いつも穏やかではいられません(笑)
ただ、イライラをコントロールすることを体感できるようになります。


質問⑦
気持ちが落ちている時、ストレスを抱えている時、ヨガをやるとラクになれる?

yoko:
これは私の個人的な体験からのアンサーですが、なれると思います。
それは“ヨガ自体がストレスをとってくれるもの、ラクにしてくれるもの”ということではなく、レッスンで神経を集中し肉体を使うことで、ストレスに対しての耐性を養っていくからです。


さらに一定のリズムで深い呼吸をし続けることは、自律神経へのアプローチになります。
レッスンの後に「あ~、気持ちよかった」と思えたならば、それはストレスがほんの少しでも減った結果で、その繰り返しが持続的なストレスを軽減していってくれることでしょう。


ヨガにまつわる疑問のあれこれ、「そうだったのか…」という気づきはありましたか?

私たちは、日常で常識や普通だと思っていたことが実は違っていたと気づくことがありますよね。その小さな気づきが自分の中の思い込みや価値観を覆し、それがやがて生きやすさに繋がっていく…。

「できないかも?」を「できるかも?」に変えるのはいつだって自分自身。

ヨガはそのためのツール(補助具)の一つです。一度、試してみませんか?


~ライオンのポーズ~

えっ? こんなポーズ本当にあるの?と思うユニークなポーズです。

どこがライオン??って気がしないでもないですが、

固いことは言いっこなし(笑)

常識も思い込みも全部捨て、童心に帰って思いっきり表情筋と喉の筋肉を動かしましょう!


1.両掌を太ももに置き、息を吸いながら背筋をのばします。


2.息を吐きながら口を大きく開けて舌を顎につけるように強く出し、目も大きく見開き視線は上へ


3.5つ呼吸をしたらゆっくりとポーズを解きます。


ヨガインストラクター yoko(ようこ)です!
「スローヨガ(のんびりゆったりヨガしましょ!)」を合言葉にデイサービスやお寺・スポーツクラブで主に高齢者に向けたレッスンを行っています。

全米ヨガアライアンス200・シニアヨガ/AEAJアロマテラピー2級/社会福祉主事任用資格/介護職員初任者研修終了/(財)メンタルケア協会認定メンタルケアスペシャリスト/市川市福祉課いきいき健康体操講  


★連載1 はじめましてyokoです。
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★連載2 呼吸を感じてみましょう。
https://unique-w.net/category-kea/1946/ 

★連載3 安らぎを得るための呼吸
https://unique-w.net/category-kea/2397/

★連載4 自分らしさの見つけ方
https://unique-w.net/category-kea/2983/

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「HAL®」で可能性を拡げよう!チャレンジャーメッセージ②

腰HALが自宅でもできるようになったことで、利用者が増えています。今回は、サイバーダイン社が実施する「お試しキャンペーン」を利用して腰HALにチャレンジをされた方からの体験情報をお届けします。


HAL®チャレ②


Callenge data


日々、介護されている患者さんの奥さまからの投稿です。

◆病名:筋萎縮性側索硬化症(ALS)


◆NAME:Nさん(74歳)


◆病歴:発症してから18年目/人口呼吸器を装着して15年目    /在宅療養生活15年目


◆腰HAL履歴:2022年1月31日より開始
お試しキャンペーン3ヵ月のレンタルを利用


◆腰HALリハビリ:週3回の訪問リハビリの時間を利用し、理学療法士・作業療法士とともに、腰HALを使ったリハビリを実施。


◆腰HALを始めたきっかけは?
以前よりHAL®に興味を持っていたのですが、近隣にHALを使ってALSの治療を行っている医療機関がありませんでした。 

そんなとき、地元のALS協会の方から、市内に腰のHALを訪問リハビリに使用している訪問看護ステ-ションがあると教えてもらいました。調べてみると、腰HALなら在宅でも導入が可能であることが分かり、チャレンジすることにしました。


◆腰HALをやることでのメリット
発症してから18年、治療法がないので、進行する症状に対してリハビリを施術していただくくらいしかありませんでした。        
腰HALを知り、病気に向かっていく武器が増えたような気持ちになり、前向きになれる気がしています。

また、腰HALを使ってから1ヵ月半たった頃、体幹が安定して脚、腰の動きが良くなってきているように感じました。


腰HALをやることでのデメリット
今のところデメリットはありません。


リハビリ後に感じること、変化などは?

リハビリ(週3回)、施術の時間内だけの腰HAL使用ですが、介護がだいぶ楽になったような気がしています。        例えば、使用前は椅子に座わらせると体が左に傾き目が離せませんでしたが、体幹が良くなってきたのか、真っすぐに座っていられるようになってきています。
また、トイレでの介助のとき、立ち上がりや下着等の上げ下げが大変でしたが、介護者が少し力を貸してあげることにより患者本人が手すりを使い、自分で立ち上がることができるようになっています。


トレ-ニングパンツやパットを使用する日常でしたが、現在は日中起きている間は、パンツを汚す回数が極端に減ってきています。


今まで病気の進行に対して打つ手がありませんでしたが、腰HALをリハビリに取り入れてから、少しずつ体の動きの改善が感じられるようで、患者自身が前向きになってきているように思います。


◆腰HALをやることで目標にしていること

病気の進行抑制が一番の目標です


◆My治療経過DATA

リハビリ中に、歩行器を使用した歩行練習を行っています。
同じ距離で、2分かかっていたのが1分位で歩けるようになっています。

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ケア 記事

調剤喫茶OPEN! 体調の不安・違和感、心を晴らすサポートをします!

はじめまして。
調剤喫茶を主催する薬剤師のいしまるです!
 

この度Uniqueにて「だれよりも身近な薬剤師」をめざして発信させてもらうことになりました。
難しい言葉は僕も好きではないので、親しみやすいお話の仕方で読んでくれている皆さんの何か手助けができればなぁと思っています。
よろしくお願いします!



僕の活動のきっかけや想いについては、「Unique」でインタビュー記事を掲載してもらっているので、コチラも読んでいただけると嬉しいです。

interviwe:https://unique-w.net/uncategorized/2619/

さて、これから何を発信するかというと…。

日常の中にある、ふとした不安や体調の違和感。
病院にいくまでではないし、薬局には相談しにくい。
そんなモヤモヤはないでしょうか?
また治療方針や薬のことは、医療機関だからこそ話しにくいってこともありますよね。
そんな時に、ご近所さんとして僕に役に立てることはないでしょうか?
SNSやオンラインコミュニケーションがあたりまえになった今、この記事を見てくださっているあなたは、僕にとってはもうご近所さんです。
気になっていること、不安、不満、モヤモヤしていることはありませんか?
どうぞ、あなたの話したいことを、聞かせてください。

僕が発信したいことは、皆さんの困ったや不安な気持ち、心の声から生まれてきます。

◆相談や質問、話したいことはコチラにどうぞ

https://peing.net/ja/chozaikissa


こんな質問がきました。
「病気や体が不自由な方との関わりの中で、もっとお話がしたいのですが、何に気をつけたら良いでしょうか?」


僕は、SNSなどで自分の活動や思いを積極的に発信しているので、関心をもってくれた方から質問や相談を受けることが増えてきました。
今回は、そんな中から、病気や体が不自由な方との関わりについて「もっとお話しがしたいのですが、何に気を付けたらいいのでしょう?」といった質問について考えてみました。


といっても、素晴らしい模範回答やお手本を伝えるといったことじゃないので、むしろ反対。

僕の失敗談をご披露します(笑)

僕は、普段、訪問薬剤師としていろいろな方と接することが多いのですが、気を付けていることがあるんです。
それは、「患者」と呼ばれる人にも「生活者」としてこれまで歩んできた道があるということを忘れないこと。
平たく言えば、皆一人の人間であることを意識することです。
でも、頭でわかっているのに、日々の仕事に追われてしまうと「患者さん」として捉えてしまうことがあるんですよね。
そうなると自然と声は低く、大きくなって、口調は馴れ馴れしく、ゆっくりと話すように…。

教科書によっては、これをまるで良いことのように書かれているものもあるのですが、相手はどう感じるのか…。失礼だと思う人も多くいるはずなんです。

そこで僕の失敗談。
訪問先のお相手は50代後半の男性でした。
脳梗塞の後遺症があり、基本的にはベッド上で過ごされることが多く、麻痺があるため動作はとてもゆっくり。
介護が手薄な家庭ではないのですが、本人があまり気乗りせず、髪や髭は半年以上伸ばしたままで、見た感じはおじいちゃん。
僕は、その見た目の印象にしか気持ちがいかず、ついこう話しかけてしまったんです。

「最近ウンチは硬かったり、出にくかったりしませんかー?」


低い声で、大きく、ゆっくり、はっきりと。

「…別に」

その方は少し怪訝そうな顔で答えてくれました。


しまった…!


慌てて「ごめんなさい。いつも訪問で耳が遠い方に話しかけることが多いので、ついついその癖がでてしまいました」と謝罪しました。
その方は確かに身体を動かすことに不自由があります。
日常生活にもあらゆる点で介助が必要です。
でも、心に介護が必要なわけじゃない。
経験豊富な人生の先輩なんです。
コチラからの声掛けは、普通でよかった。無意識にその方を「患者さん」というひとくくりにしてしまい、ひどく悔やんだことを今も忘れずにいます。


目の前にいる病人や障がいのある方を一人の人生の先輩として、その人なりのストーリーがある男性として見なかったことを僕は反省し、そしてそのことを忘れないようにしています。
それが、話をするときに、僕が気を付けていることです。


今回、質問された方のように、病気や障がいを持つ人を目の前にして戸惑ってしまう…という話はよく聞きます。


「もっと、お話したい」という相手への興味や知りたいという気持ちを隠さずに、素直に出すことで、戸惑いは自然と薄れていくのではないでしょうか。


雑談からはじまる“対話”と“つながり”の医療を
「あたりまえ」に。

屋台で町に出てお茶を出して、皆さんの健康相談にのってます。
お茶はオリジナルの健康茶です!

石丸勝之(いしまる かつゆき)です!
愛する奥さんと愛猫かぼちゃさんと暮らす30歳です。
「誰も寂しくないまちづくり」を旗に掲げて、屋台を引いて町に出ています。
趣味はドライブとキャンプ、DIY、新しい発見とそれらを繋ぐこと。
薬剤師としては、これまで病院・施設・保険薬局を経験し、現在は在宅医療専門の薬局に従事しています。
たくさんの方の生活に密着し、生活の中からお役に立てることを探すお仕事です。

※SNSのリンクやこれまでの活動はコチラ(只今、調整中です)
https://lit.link/chozaikissa

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「HAL®で可能性を拡げよう!」チャレンジャーからのメッセージ①

障がいや病気の種類も関係なし。サイバーダイン社が開発した装着型サイボーグHAL®。治療やリハビリに取り組み、HAL®をとおして可能性を拡げている皆さんが、自分のチャレンジを紹介する「HAL®チャレ!」スタートします。
実際にHAL®を装着して歩行する様子や使用前後の変化など、体験者のリアル情報をご参考にしてください!


HAL®チャレ!

Challenge data

◆NAME:スーさん

◆病名:筋萎縮性側索硬化症発症(ALS)

◆病歴:発症から3年目。現在、電動車椅子を使用しての生活。

◆HAL®履歴:
2021年1月HAL®治療開始。1クール(5~6回)を10クール終了。(2021.10現在)
毎月12日間入院し点滴治療と併用してHAL®の治療も行っている。入院中にHAL®を5~6日実施。

HAL®治療病院:

栃木県宇都宮市済生会宇都宮病院

◆HAL®をはじめたきかっけは?

知り合いの先輩患者さんがHAL®をやっていることをSNSで知って、それをきっかけにHAL®に興味を持ちました。
最初は、面白そう、どんな感じなのだろうという好奇心。詳しく知りたいと思って調べてみると、期待が持てる気がして。
病気の進行が緩やかになればありがたい、という気持ちで始めました。

◆HAL®をやることでのメリットとデメリットを教えて下さい。

メリット

点滴治療ラジカットとHAL®を併用することにより、相乗効果があり病気の進行が抑制されているように感じます。(あくまで個人の感想です)

デメリット

最初のころは筋疲労が激しく、疲れが溜まり動けない日もありました。それを、調整していきながら続けていくので、体がシンドイ時と感じる時もありました。

◆HAL®治療後に感じること、変化などは?

立位して歩くことにより、血液の巡りがよくなっている気がします。全身が動かしやすくなり、運動した時と同じ感じが蘇ります。
この感じがすごくうれしいんです!
歩く感覚が蘇ってきて、体中でしっかりと歩いていることを実感できる。ものすごく、モチベーション上がります。

◆HAL®をやることで目標にしていることはありますか?

進行性の疾患なので進行抑制が一番の目標。

◆My治療経過DATA
入院するたびに、自分のHAL®記録をつけて、比較しながら治療を行っています。励みになるのでおすすめです。
さらに、データをもとにして、対処法などをHAL®を担当してくれているリハさん(理学・作業療法士)と一緒に考えながら行っていくので、意思の疎通ができやすくなります。

【評価測定/2分間歩行の距離】

※黄色のラインが入院初日の歩行距離。青色のラインが入院最終日の歩行距離の記録。

◆YouTubeで配信しています!

スーさん:「最初は歩きにくくてヨロヨロ、とぼとぼ。最近はしっかりと歩いている感触を得ることができるようになってきました。普段は車いす生活なので、HAL®をやって歩くことがすごく楽しくなってます!」

2021年1月

2021年9月


     

     

「HAL®チャレ!」にご登場いただける方を募集しています!

HAL®の取り組み方や感じ方等、自分なりの効果を上げるコツなど、経験者の体験は参考になるものばかりです。HAL®の治療、またはリハビリでの取り組みを発信しませんか!

◆メールでご連絡お願いします。

Unique運営事務局/info@unique-w.net

※下記をご入力ください。

  • 件名には「HAL®チャレ!」とご入力ください。
  • お名前
  • TEL
  • Mail
  • HAL®歴を簡単に教えてください。

※HAL®チャレンジ中の写真や映像のご提供、掲載をお願いします。


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【連載4】心と体を整えるヨガ・自分らしさの見つけ方

自分を変えたい。
そのきっかけがほしい人に。
体だけでなく、心を変えるヨガのすすめ。


こんにちは!スローヨガインストラクターのyokoです。

今回は、ヨガと心のお話しです。

さて、ご自分がヨガを始めるとしたら、それはどんな理由でしょうか?
あなたがヨガに期待したいことってどんなこと?

ヨガをするきっかけは、本当に人それぞれ。
例えば…、
便秘の解消や肩こり改善。
筋力の維持、ストレス発散。
呼吸を整えたい、精神的に落ち着いていたいなどなど…。

きっかけはそれぞれでも、ヨガを続けていくと、ある時自分が変わったと感じることがあります。

外に向いていた視線が自分の内に向いて集中力が高まっていくんです。

「自分に集中していないとポーズが出来なくなるから」

「ポーズの難度が上がるから」

と思われがちですが、いえいえ、ポーズは変わらないんですよね。

ポーズができるできないではなくて、心の変化なんです。

続けていると、

「私は私、周りの人と歩調を合わせなくたっていいよね。」と思える自分が現れてきます。

それは、ヨガが心に効き始めている証なんですよ。

定期的にレッスンを行う千葉県市川市高谷にあるダンススタジオフォレストの前で。

あなたは痛いときに痛い、
苦しいときに苦しいといえますか?

痛かったり、苦しかったり、あなたは自分のつらさを人に伝えることができますか?

痛みが慢性化すると感覚はマヒし、痛くなかった頃の感覚を忘れてしまいがちです。

「みんなも頑張っているからこれくらい我慢しなきゃ。」

そうやって体の声(違和感や痛み)を見て見ぬふりしていませんか?

これは、心にも言えることなんです。

「喜んでくれるんだから、頑張らなくっちゃ」という発想。

それは、いい人って思われたいからやってるんじゃないの?

本当に私のやりたかったことなの?

自分の心の声を無視してまわりの声を優先することに慣れてしまうと、自分の本音がどんどんわからなくなっていきます。

「周囲が期待する私と本当の私には溝がある」

ヨガと出会い、私は薄々感じていたこの溝をハッキリと自覚することになったわけですが、そうなると、この溝をどうしようか、どうやって埋めていこうか…、とまた新たな課題がでてきました。

自分らしい心と体を保つための
練習をしましょう。


「いい人・ちゃんとした人でいること」と「私の本音」。
私は、自分の中である2つの心のギャップを、ヨガを続けることでなくしていくことができたと思っています。

ヨガポーズは、その日の体調をみながら完成形に至るまでのどの段階で止めてもいいんです。
※連載2をご参照ください。

でも、そこで葛藤が起こることがあります。

「ダメダメ、周りの人はやってるんだから私も頑張らなきゃ!」って…。

そんな時は一度自分に問いかけてみます。

「ねえ私、今日の調子はどう?」

「呼吸が苦しくなってきたから、ちょっと抑え気味で動こうかな」

「ああ。このポーズは気持ちいい!もっと力を入れてみようかな」

レッスン中は常に自分の体についてもう一人の自分と対話し続けているような感じです。
その繰り返しが、さらに心に変化をもたらしてくれました。
ちょうどよい自分の本音の出し方が見えてきたんです。

ヨガが自分らしい心と体を保つための練習になったようです。

日常の中で、自分と対話する時間を持っているという人は、少ないのではないでしょうか。
あえて、そういう時間を作ることも必要なんですよね。

心が自分に素直になってラクになると、体にもいい変化が現れます。
私はヨガをとおして、皆さんが自分らしさを見つけるサポートができればいいなと思っています。

熱心にレッスンに通ってくれる生徒さんといっしょに。

自分にとって気持ちのいいこと。

ヨガをやっていて、自分が「気持ちいい」と思えること(ポーズ)がとても大切で、心と体にもいい作用をもたらすと感じています。


インストラクターになりたての頃、クラスにいつも笑顔でテキパキと動く女性がいました。

ムードメーカーの彼女は、年長でもあり皆さんに頼られる存在でした。

そしていつも力を抜くことなくポーズも完成形まで作る頑張り屋さんです。

その彼女が、ある日「五十肩で腕が上がらなくなったのでレッスンを辞めます」と言いました。
主治医にはむしろヨガを勧められたそうですが…。

「完璧なポーズが取れるようになったらまた始めます」と言って帰っていた彼女。


「完璧なポーズを目指すのではなくて、あなたにとっての気持ちよいポーズを見つけて下さいね。」と伝えられなかったあの時の自分の未熟さを今も時折思い出します。



キャットアンドカウのポーズ

周りの人と違ってもOK!
あわせるのは自分の呼吸と自分の動きだけ…。
気持ちいい!という感覚を味わいましょう。
手は肩幅、足は腰幅に開いて四つ這いになります。

 

吸う息で背中を凹にして背骨をそらし、

吐く息で背中を凸にして、天井に向けて押し上げます。



ヨガインストラクター yoko(ようこ)です!
「スローヨガ(のんびりゆったりヨガしましょ!)」を合言葉にデイサービスやお寺・スポーツクラブで主に高齢者に向けたレッスンを行っています。

全米ヨガアライアンス200・シニアヨガ/AEAJアロマテラピー2級/社会福祉主事任用資格/介護職員初任者研修終了/(財)メンタルケア協会認定メンタルケアスペシャリスト/市川市福祉課いきいき健康体操講  


★連載1https://unique-w.net/category-kea/448/ 

★連載2 https://unique-w.net/category-kea/1946/ 

★連載3 https://unique-w.net/category-kea/2397/

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【連載3】心と体を整えるヨガ・安らぎを得るための呼吸

すべての始まりは呼吸から。

“呼吸ができれば、それがヨガなんです”

唐突ですが、そんなふうに思っています。
というよりも、そんな考えを伝えていきたいと思っています。

私はレッスンでは「呼吸が優先です。呼吸が苦しく、浅くなったらポーズを緩めましょう」とお伝えしています。
それは、苦しい思いをして呼吸を我慢してまでポーズを作る必要なんてあるのかしら?って思うからです。
そんなの意味ナイナイ!
ヨガに根性や忍耐はいりません。
大切なのは気持ちの良い呼吸をすること。
だから、“気持ちの良い呼吸をするためにポーズの練習をする”
それくらいの感覚でもいいと思っています。

基本は腹式呼吸と胸式呼吸。
さらにいくつかの呼吸法がありますが、心も体もゆったりのんびりのスローヨガは腹式呼吸でいきましょう!

ヨガ=呼吸で体調を整える

アメリカではヨガは補充統合治療として「ヨガセラピー」の分野が創られ、プログラムが組まれています。
ヨガを続けて不快な症状が改善されたという例は数多くあり、わたし自身、ヨガを始めてから体調がどんどんよくなっていくのを実感しています。
でも、何故そうしたことがおこるのかは解明されていなくて、研究途上のようです。


呼吸の話に戻りますが、実は、わたしは深い呼吸が大の苦手です。
インストラクターとしてあるまじき告白ですね(笑)
苦手の理由は、喘息体質だからなんです。
幼い頃は夜中に発作を起こしては病院に運ばれていました。
今でも健康診断では肺活量のところに赤マークと「基準値未満・治療を受けましょう」とコメントがついてきます。
だから、ヨガを続けることで肺の機能も改善すればいいなという思いがあり、それがヨガを続けている理由のひとつでもあります。
今のところ、発作が起こることもなく現状維持できています。
それがヨガの恩恵かどうかはわかりません。
ただよい状態を維持できているというのも事実。
このことを有難いと思いながら、のんびりとヨガを続けていこうと思っています。

寝てる?いえいえ、これもヨガのポーズです。リラックス効果があるんですよー♪

心と呼吸の切っても切れない関係

呼吸の効果については研究も進んでいるようです。
近年そのエビデンスも少しずつ解明されていて、中でも最近よく耳にするのが“自律神経を整える”ことではないでしょうか。

ヨガの世界では、
ヨガをすると「交感神経」優位の状態から「副交感神経」優位の状態になり、ストレスが軽減されてリラックスでき、不安な気持ちが和らぐ、と言われます。
この自律神経の働きには涙・唾液・消化液・ホルモンの分泌、呼吸、代謝、体温の調整などがありますが、どれをとっても私たちが自分で意識的に変化させられるものはない…いや、一つだけありました!
お気づきですね。それは呼吸です。
唾液の量や体温を上げたり下げたりはできませんが、呼吸は意識して速度や量の調整をすることができます。
ちょっと思い浮かべてみてください。
怒った時は早い呼吸をしませんか?
気持ち良いと感じたら「は~っ」っと長い息を吸ったり吐いたりしていませんか?

緊張を感じたら「まずは深呼吸!」って自分に言い聞かせますよね。
呼吸と心(感情)は連動しているので、呼吸を調整することで自律神経にアプローチすることができるんです。
気持ちが沈み、体がだるい、そんな時こそ呼吸に意識を集中しながら気持ちよく筋肉を使うヨガは向いているのかもしれません。

清々しい毎日のために、先ずは呼吸から始めてみませんか?

シャバーサナ・屍のポーズ
(安らぎのポーズ)

 

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仰向けになり軽く目を閉じます。
両手両足を心地よく開き、両手のひらは天井に向け、全身の力を抜いて深い呼吸を繰り返します。

膝を立てたほうがラクならそのように。
横向きのほうがラクなら抱き枕などを使って横向きになって全身の力を抜きましょう。

腹式呼吸は文字通りお腹を動かす呼吸です。
鼻からゆっくりと吸いゆっくりと吐きます。
吐く時にお腹がへこみ、吸う時にお腹が膨らむのを感じながら…。

もちろん動かなくても大丈夫。大切なのは動かしているという感覚!


さて、このポーズにはちょっとしたエピソードがあります。

レッスンの最後はいつも「屍のポーズ」で終了です。
ある時、いつものように「仰向けになって屍のポーズ」と掛け声をかけ、皆さん仰向けになりました。
その時、一人の女性が溢れる涙をタオルでぬぐいながら天井を見続けていたんです。
レッスン後に伺うと…、
「主人が亡くなって3ヵ月、家に引きこもってばかりではダメだと思いレッスンに参加したんですが、屍っていう言葉で思い出してしまって…すみませんでした」とのこと。
つらいことを思い出させてしまいました。
それ以来わたしは、このポーズのことを「安らぎのポーズ」と呼んでいます。

千葉県市川市にある「本光寺」でもヨガのレッスンを行っています。
日常から離れ、厳かな雰囲気の中で心が穏やかになれる時間です。(左端がわたしです)

ヨガインストラクター yoko(ようこ)です!
「スローヨガ(のんびりゆったりヨガしましょ!)」を合言葉にデイサービスやお寺・スポーツクラブで主に高齢者に向けたレッスンを行っています。

全米ヨガアライアンス200・シニアヨガ/AEAJアロマテラピー2級/社会福祉主事任用資格/介護職員初任者研修終了/(財)メンタルケア協会認定メンタルケアスペシャリスト/市川市福祉課いきいき健康体操講