7月13日(日)の19:30~の難病交流会「icottoCafé」のご報告です。

今宵の話題は・・・
「ヘルパーさんとのコミュニケーション」。
日々の生活をサポートしてくれるヘルパーさんはとても大切な存在です。
そんなヘルパーさんとのコミュニケーションのとり方、自分自身のケア方法の伝え方、ヘルパーさんとのトラブル解決策などをテーマにしました。
主な話題は・・・
①自分のトリセツ(こんなふうにケアしてほしい、日々の生活スタイル等)をどんな方法で伝えてますか?
②普段ヘルパーさんとどんな話題でお話ししてますか?
③注意してほしいことがある場合の伝え方は?
④ヘルパーさんとの関係性を築くのに苦戦していることは?
参加された方からのコメントをご紹介します。
①自分のトリセツ(こんなふうにケアしてほしい、日々の生活スタイル等)をどんな方法で伝えてますか?
Tさん:ケアに関しては流れのマニュアルを作っています。あまり細かく書くと覚えられないので、細かいことはその都度、メモをとってもらうようにしています。
(重度訪問介護サービス利用・自薦ヘルパー)
Mさん:自分自身の取り扱い方というものを作ってます。アップデートした時、来訪したヘルパーさんが誰でも見て知ることができるように、ボードにしています。
個人に伝えたいことがあった時は、カウンセリングの先生や当事者の友人に相談して、客観的な意見を聞くようにしてからボードに貼ります。(重度訪問介護サービス利用)
Oさん:「私のトリセツ」紹介 ※一部抜粋
・スマホより、ノートに書いて手順で覚える事
・先に、痰かトイレか聞いてください。
・回路の水滴、落とす。水滴落とす時トントンする時腕に当たり痛い為、以下のようにする。
https://youtu.be/f5PjdVFVNJI?si=w5GESnyQfwEe-QAb
・ペグ(胃瘻)接続を取る時痛いです。お腹の接続部を押さえて、抜くこと。
・枕の左下にタオル巻き、首を少し右に傾けてる。手首は、曲げると痛み伸ばす。指先冷えバスタオルを半分に。
・お腹に、バスタオル半分に折り掛ける。冷やさないため。
・冬、肩にバスタオル横に半分に折り、V字にかける。冷やさないため。
・点眼は、下瞼を軽く下に下げて点眼後、目を閉じて数分後にテイシユ拭くこと。
・ギャッチアップしてから、足にバスタオルで整える。足14度頭18度。
・注入と薬注入と吸入時、足16度頭22度。
・トイレ時、足12度で頭16度。
(重度訪問介護サービス利用)
②普段ヘルパーさんとどんな話題でお話ししてますか?
Mさん:ヘルパーさんによって話の内容を変えてます。この人はどんなことに関心があるか見極めて、話題を選んでもっとヘルパーさんの人となりを観察しています。後は、なるべくテレビのドラマやお笑いを一緒に診て、共感しています(人間関係を構築するうえで大切と思っています。)
Oさん:子供がいるので、子育てや地域のことを話すことがほとんどです。ウチに来てくれているヘルパーさんは、ほとんどが地元の方です。だから地域の話題が多いですね。先輩ママのヘルパーさんには子育ての相談をしたり、身近なことをいろいろ話してます。
Yさん:私も人によって話題を変えていますね。
リハさんとは相撲の話など共通する趣味の話をよくしています。ケアマネさんとは家族(妻)も話に参加しています。年齢も近いので、妻とケアマネさんは話が合うみたいです。
訪問看護師さんには、自分の治療や病気に関する情報を提供しています。難病の場合、患者のほうが情報入手が早いし、知っていることも多いようです。看護師さんやサポートしてくれる方に情報を伝えて共有することで、病気のことやケアについてより理解してもらいたいと思います。
Aさん:訪問看護が週1回入ってくれています。最初の頃は、グチを聞いてもらうことが多かったですね。
今は、住んでいる地域の行事や家族の話をしたり、聞いたり。訪問時間が短いので、それほど話題に困ったり、相性の問題を感じたことはないですね。
③注意してほしいことがある場合の伝え方は?
0さん:なるべくその都度伝えるようにしてます。伝えにくい内容の時は担当さんに伝えるようにしています。
Tさん:その場で言ったり、言えない時はLINEで伝えます。
自薦ヘルパーさんが4人いますが、それぞれの方とLINEで繋がり、連絡をとったり、注意したいことなども直接本人に伝えています。
Mさん:これいちばん難問です。なぜなら視線入力装置を介して伝えるので、文字だと私の意図しないように伝わることあるからです。なので、私は事業所の上の人かケアマネとか第三者に介入してもらっています。
④ヘルパーさんとの関係性を築くのに苦戦していることは?
Tさん:性格が良くても手技が伴わないとどうにもならないので、とにかくある程度、手技が上達するまで関係性も前に進めないようにしています。
Mさん:私は2018年まで海外にいたせいもあり、いまだに日本の変化に”浦島太郎”です。どのヘルパーさんとも「これでいいんだろうか?」と自問自答の日々です。
今回のテーマの他に、重度介護の時間数の取り方や、ひきこもる患者さんの気持ちなども話題になりました。
参加してくれた皆さん、ありがとうございます!
次回、またお会いしましょう♪
icotto:前田・丸山