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看護師・薬剤師・管理栄養士のセルフケアユニット・メゾンドメグリ養生漢方コンシェルジュ

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看護師・薬剤師・管理栄養士のセルフケアユニット・メゾンドメグリ養生漢方コンシェルジュ

10/16のUniqueセルフメディケーションイベントで東洋医学をベースにしたセルフケアについてスピーチされた「メゾンドメグリ養生漢方コンシェルジュ」※以下:メゾメグ

どんな活動しているの?

仕事の現場で役に立つ?

漢方って、本当にいいのかな?

参加の皆さんからよせられた「?」をもとに、メゾメグの活動もご紹介します!

EVENT REPORT

■メンバーはどんな人?

看護師・薬剤師・管理栄養士、そしてソムリエの資格をもち、職業経験の豊かな3人女性のユニット。グループの名のとおり、生活の中にカラダと心をケアする“養生”の提案を行うメゾメグのメンバー紹介です。

●食養生の楽しみ方を発信する、まぐさん

てきぱき、しゃきしゃきと手際がよくてとっても器用。メゾメグのホームページやビジュアルはまぐさん作。メゾメグの広報担当。

●メゾメグのブレイン、アツコさん

西洋医学と東洋医学に精通し、両医学のいいとこどりの提案ができるのはあつこさんならでは。漢方茶ブレンダーの資格も取得、オリジナル漢方茶づくりとその販売も担当。

●心の養生を伝える、なみさん

精神科の看護師経験が豊かなみさんは、心のケアに目をむけることの大切さを伝え、環境の変化に負けないカラダづくりを提案。メゾメグの癒し系にコンシェルジュ。



■どんなこと、発信してますか?

メゾメグは、セルフケア=養生について、日々の生活に取り入れていく知識や方法を伝えています。


西洋医学においては病名のつかないカラダの不調。そのままにしていることで、生きづらさにつながってしまうこともあります。

さまざまな不調を軽くするにはどうしたらいいのか…。

誰もが経験する“困った“をなくすためのケアについて発信し、辛さや不便を感じながら生活を送る人が改善へのきっかけになるよう、様々な提案をおこなっています。

ごきげんな明日のワタシへ』
「ごきげん」。いい言葉ですね。
毎日、ごきげんでいられるって意外と難しい。
それができたら、とっても幸せなことなんですよね。
まずはそのことに気付きましょう。

それが大切なのだと、教えてくれます。



■メゾメグが発信するサイトは気づきの宝庫!

メゾメグのサイトには、セルフケアの情報がいっぱいです!
“養生”ってどうやるの?
どんなことしたらいいの?
そもそも養生って?

そんな素朴な疑問の答えが見つかるだけでなく、今まで気づかなかった自分自身のカラダについて新たな発見ができたり、新しい知識がついたり、得した気分になれる情報満載サイトです。

★オフィシャルサイト

https://maison-de-megri.com/


★Twitter

https://twitter.com/maison_de_megri/


★instagram

https://www.instagram.com/maison_de_megri/


■ワタシスキャンで自分を知ろう!

養生に興味や関心をもったなら、まずはメゾメグ開発の「ワタシスキャン」で自分の体調を知ることから始めましょう!

シートのダウンロードはこちらから

https://maison-de-megri.com/wp-content/uploads/2022/01/7295c8b7e578123528a49ab1fbf286c6.pdf



セミナーについて

11/20Unique限定のオンラインセミナー開催予定です。
参加者募集中!
詳細・申し込みはこちらから!
https://unique-w.net/category-event/4057/


Q&A

Q.「養生漢方コンシェルジュ」という活動は薬局、病院などでどんなふうに活かすことができるのでしょう?
また、どのように、活かしたいたいと考えていますか?



A.薬剤師としては…

病院なのか薬局なのか、また外来なのか病棟なのかなどにより薬剤師の仕事と立場は違うため一概には言えませんが、西洋医学的な知識や指導以外にも選択肢があることをお伝えしていけるのではないかと考えます。
例えば、服薬指導の際などに、養生(生活や食事、暮らし)のお話をすることで、小さな習慣が日々の健康管理につながっていることを知ったり、自身の体調に目を向ける方が増え、セルフメディケーションが当たり前になる人が増えればと考えています。

A.看護師としては…

例えば精神科の場合は体の不調と心の不調がつながっていることも考えらえるので、養生が必要な方は多いと考えています。



A.管理栄養士としては…

栄養指導と薬膳は土俵がちがうようで重なる部分も多くあり、食べているものの温度(冷たいものばかり食べていないか)や噛む回数といったこれまで栄養指導では見落としがちだった点に目を向けることができると思います。


Q.体調不良があり、漢方薬に関心があります。漢方専門薬局では、どんなふうに対応してもらえ、お薬(生薬)をもらえるのでしょうか?

A.どこに不調があるかだけでなく、生活習慣や食事などについて細かくお話を伺います。(問診) 

そこから不調が何からきているかを漢方的視点から読み解くことで、体質に合わせた漢方薬(煎じ薬やエキス剤)を処方されます。
メゾンドメグリのワタシスキャンなどで日々の振り返りをしておくと、漢方相談でスムーズに自身のことがお話しできると思いますので、お試しください。
(雨の日の調子や味の好みなど、案外関係なさそうなことが体質の診断に役立つことがあります)


Q.西洋医学にはない東洋医学のいいところは?

A.西洋と東洋医学のそれぞれのいいところを知って、賢く利用したいものですね。

西洋医学は病気になってから治療が始まります。診断がつかなければ対処法はなく、お薬もありません。
例えば、冷え性で悩む人はすごく多いのに、それを治す薬はないんです。

でも、東洋医学には、冷え性を改善する古くから伝わる知恵があるので、それを取り入れていけばよくなる可能性がでてきます。

東洋医学は、病気になる手前の状態で自分にできるケアを行う養生という考えが特徴的で、これはいろいろな面でコスパがよく、メゾメグが発信するうえで、とても大切にしているテーマなんです。


Q.更年期による対処法は?

A.更年期世代は、カラダが緩やかなスピードで下がり気味になっているところに、親の介護や仕事での責任が増すなど、やることや心配事が増えてしまう年代です。それが更年期の症状を重くする原因になっていることもあります。

なんでもがんばってやることにカラダがついていかなくなっているのだから、“やめる“ことも大切です。

自分がしんどくならないように手放していくことも必要なのだと思います。

そして、睡眠がとても大事。睡眠をどうやってとるようにしたらいいのかを考えて、よく眠ることができるような生活にしていくと、体調は変わってきます。

そうやって、カラダの変化に折り合いをつけながら生活を整えていく。それもセルフケアには大切なことですね。

https://maison-de-megri.com/blog/20220628/