「触れる」ことで、気持ちがつうじる。ヨガもマッサージも心身のケアにおすすめです。
こんにちは、ヨガインストラクターのYokoです。
昨年は歯が痛むことが多くて一年のうち5ヵ月も歯医者に通っていました。
週に一度の歯医者通いで鳴り響くあの金属音はかなりのストレスでしたが、それを上回る楽しみもあったんです。
それは…
先生が治療をはじめる前に、必ず手のひら全体で顎から頬をそーっと包み込むように触れながら、頭の位置を整えてくれるんです。
その気持ち良さったら…。
治療の痛みも、あの嫌な金属音も、これで我慢できるもん!て思ってしまいます。
“触れる“ってとってもあったかいコミュニケーションで、身体と心のケアにつながっていくものなんですよね。
まぁ、そうは言っても、痛いものは痛いんですけどね(笑)
“触れる”は相手を思いやる気持ちの表れ。
障害や病気がある当事者との共同研究を通じて、手で触れることで生まれる感触を通した関係について研究している伊藤亜紗氏は、ふれるとさわるの違い、“ふれる”こそ医療・介護で求められるものだと、著書「手の倫理」の中で述べています。
触れる=人間的な関わり・相互関係・互いの命をいつくしむ・親しみ・信頼感・安心感
触る=物的なかかわり・物の特徴や感覚を確かめる・一方的な関係そこに心のつながりが含まれない。
と定義したうえで、人が人に触れることの効果を説明しているんですが、触れるって、手指を通じて思いを届けることなんですよね。
まさに「手当て」です。
触れることがメンタルに及ぼす影響はたくさんあります。
リンパマッサージもその一つですね。
触れることでその人を癒すマッサージとヨガにはいくつもの共通点があります。
ホントに?どこが?
と言われそうですが、ヨガとマッサージ、実は双子の兄弟のようなものなんです。
大きな括りでいえばヨガもマッサージも人を癒す行為です。
そしてそこには心と身体の両方に作用する大きな力が働いています。
マッサージしてもらうと癒される…でしょ!
中でもリンパマッサージの効果効能については期待できます!
Uniqueで行っている、さゆみ先生の「リンパドレナージセミナー」で教えてくれているのは、まさに「手当て」ですね!
とてもわかりやすいメニューですから、皆さん、体験してみてくださいね。
★リンパドレナージ詳細
https://unique-w.net/category-event/4141/
ヨガとリンパマッサージの2つのメリット
①心に働きかけてケアします
ヨガもリンパマッサージにも二つの大きなメリットがあります。
①心を穏やかにすること。
②体の機能を上げること。
ヨガでは身体に触れることを「アジャスト」といいますが、
ヨガだって触れてもらうと気持ちがいいんです(笑)
残念なことに、この“アジャスト=ポーズを直される”と思っている人が多いなと感じます。でも私は、アジャストは決してポーズを直すとか正す行為ではないと思ってます。
「アジャストはギフト」です。
私はいつもそう思いながらレッスンをしているんですね。
こうしたらもっと気持ちいいよ!
ここの筋肉を使うといいよ!と、様子を窺いながら力の加減をして触れていきます。
そうすると、筋肉も応えてくれるんです。
触れるという行為には信頼関係が欠かせません。
気持ちがいいときには筋肉も柔らかくゆるまり、委ねてくれているのが手ひらから伝わってきます。
違和感や緊張を覚えるときには、筋肉が硬くなってピクピクと反応しているのがわかります。
これも手を通じたコミュニケーションだと思うから、たくさん触れてあげたい!
一対一から数名であれば、私は時間の許す限り積極的にこのアジャストをしています。
介護に携わる方はぜひ、患者さんやご家族にアジャストをしてあげてください。
「あなたのことを大切に思っている」。
そんな心の声が伝わるステキなギフトを受け取ってもらいましょう。
②代謝アップ!体の機能を底上げします!
もう一つのメリットは、身体の中の血液とリンパ液を循環させて代謝を活発にして体の機能を上げることです。
ゆっくりと時間をかけて動き続けるヨガは、心拍数を保ちながら呼吸が苦しくなることなく筋肉や関節を動かします。
それによって血管やリンパ管周りの筋肉が動かされます。
その動きそのものが血管やリンパ管へのマッサージになるんですね。
とくに、リンパを流すには筋肉を動かすことが必要不可欠なんです。
血液は心臓がポンプになって血液を押し出すことで流れますが、リンパ液にはそのポンプはありません。
ではリンパ液はどうやって流れているのでしょうか????
リンパ液は筋肉の収縮によって流れます
筋肉の伸縮がポンプの役割をして、リンパ液を少しずつ動かしています。
だから、ほんの少しの時間でいいので筋肉を動かす事を習慣にして欲しいです。
ヨガもマッサージも血液やリンパの流れを良くして循環サイクルを整えてくれるツールとして、その時の気分に合わせてチョイスしてみてください。
自分を気持ちよくする方法っていろいろありますよね。これしかない…というのであれば、少しだけ視野を広げてみてはいかがでしょう。
気になったものがあれば、実際に体験してみてましょう。
心と体で感じてみる。これがとても大事だと思います。
半分の鳩の王のポーズ
自分の体重(自重)で、脚の内側を通っている静脈とリンパ管にアプローチするポーズです。
脚の付けのリンパ節や、骨盤回り、お尻の筋肉を動かし、血液・リンパ液の流れを促していきます。手や足のポジションは気にせず、自重をかけながら腰回りと股関節の伸びをじんわりと感じましょう。
① 四つ這いから始めます。左足を手と手の間に。右足を後ろに伸ばし、
② 立てている左ひざを外側に倒し、外腿を床に近づけていきます。
③息を吐きながら、ゆっくりと上半身を落としていきます。
気持ちいい!と思うところが今日のベストポジションです。
ヨガインストラクター yoko(ようこ)です!
「スローヨガ(のんびりゆったりヨガしましょ!)」を合言葉にデイサービスやお寺・スポーツクラブで主に高齢者に向けたレッスンを行っています。
全米ヨガアライアンス200・シニアヨガ/AEAJアロマテラピー2級/社会福祉主事任用資格/介護職員初任者研修終了/(財)メンタルケア協会認定メンタルケアスペシャリスト/市川市福祉課いきいき健康体操講
【Slowyoga連載】
★連載1 はじめましてyokoです。
https://unique-w.net/category-kea/448
★連載2 呼吸を感じてみましょう。
https://unique-w.net/category-kea/1946/
★連載3 安らぎを得るための呼吸
https://unique-w.net/category-kea/2397/
★連載4 自分らしさの見つけ方
https://unique-w.net/category-kea/2983/
★連載5 ヨガへの疑問あれこれに答えます
https://unique-w.net/category-kea/3
★連載6 自律神経にアプローチして体に変化を。https://unique-w.net/category-kea/3841/
★連載7 “諦める”ことは終わりじゃなく始まりです。https://unique-w.net/category-kea/4313/